転職・仕事

「この履歴書の性別欄、何て書けばいいの?」FTMの就活・転職のホンネトーク!

taro513

僕は今までにバイトや派遣登録、不採用になった会社を含めたら40社以上受けてきました。

そんな僕の体験談が少しでも参考になればいいなと思ったことをお話しします。

面接で放たれる心無い言葉たち

ほんの数年前までは、コンプライアンスについての知識がない企業がほとんどで

面接(または採用の連絡)の段階で、 「うちは私服じゃないから、女性の制服を着てもらわないと困るんだよね」 とハッキリ言われてしまうようなところもありました。

車メーカーの期間従業員の大量募集がかかっていたときに応募した派遣会社では、容姿は完全に男性でも

「女性は取ってないんだよね。」と言われ

「トイレはどうするの?他の社員が困るかもしれない」とか

「うちは着替えがあるから今回は見送らせてもらうよ」とか

社長面談まで行ったのに理由無しにいきなり断られたりとか。

あげればキリがありませんが、今の時代だと人事の責任者が

その発言を聞いたら青ざめるレベルの明確なコンプラ違反(就職差別)でしたね。(笑)

履歴書の性別欄・名前はどう書く?

履歴書の性別欄についてですが僕は用途によって分けておりました。

短期のバイトや期間の決まった仕事男性で。

正社員や健康診断などが必須の所は、女性と書いていました。

あとは、あえて性別欄の無い履歴書とかも選んだりしました。

仕事するうえで、性別で判断されるというのは非常にナンセンスではありませんか。

僕が面接官なら、自分の会社にどれくらい興味があって熱意はどのくらいなのかとか

この人はどんな分野が得意なのだろうかとか、そういったことを一番に知りたいはずですよね。

だから僕は、性別のことについて納得がいかなかったらこちらから連絡をお断りさせてもらっております。

そんな所に無理していく必要はないですよ。

自分の中身を知ろうとしてくれる会社は必ずあります。

引きずらずに、次いこっ!て気持ちで明るく乗り切っていきましょう!

カミングアウトのタイミングと伝え方

その会社で長く勤めたい場合は必ず面接時に隠さず履歴書に記入して

聞かれたら正直に答えた方が無難です。

僕は完全に見た目が男性でしたので、

「女性でしたか。失礼いたしました。」と言われていました。

なんで謝るのだろうと?とは思いましたが、大抵の会社ではそれ以降

触れては来ません。同等と胸を張って面接するだけです。

入社後のリアル(トイレや健康診断など)

現在の日本では、完全に「コンプラ・リスク管理」の視点となり

多くの企業にとって、ジェンダーへの不適切な対応や差別的な発言は、「一発で企業の信用を失墜させる大リスク」と捉えられています。

そのため、現在の会社でも以前勤めていた会社でも健康診断では

男性時間と女性時間の間にしてくれていたりトイレも男性が使いづらいなら言ってほしい。と配慮をしてもらったり。

ストレスフリーで仕事ができております。

しかし、これは大きな会社では流通していますが中小企業などではまだまだ

大きい課題となっているでしょう。

また、これは僕からのアドバイスとしてですが

入社したら、上司以外には自分からは決して性別について話さないのが無難です。

世の中には、狭い世界で話のネタをいつも探ろうとする人が極稀にいます。

安易な自己開示は、後に自分を苦しめることになります。

よほど仲の良い人でも信頼できる人以外には他言無用がベストです。

あと、まだホルモン注射がまだな方で声変りもしていない方にはあまり

参考にならないかもしれませんが大丈夫です。面接は自分を表現する場ですので

まずは挑戦することが大事です。

これから転職される方に

世の中の会社において、ジェンダー(特にトランスジェンダーやLGBTQ+などの性的マイノリティ)がどう捉えられているかというと、

まさに「コンプライアンス(法令遵守・企業倫理)」の側面が非常に大きくなっています。

ただ、最近の企業の動きを見ると、単に「ルールだから守る」という消極的な理由だけでなく、

もっと一歩進んだ捉え方に変化してきています。

悲観せずにあかんかったら次!とポジティブシンキングで臨んでいく。

結局最後は精神論なのかもしれませんが、ジェンダーにかかわらず

自身なさげな人を採用はしていただけないでしょうから

自分を愛してあげる意味でも先に自分を信じてあげてください。

以上、読んでくださりありがとうございました。

今日も皆さんのより良い1日になりますように。

ABOUT ME
管理人(キジトラ)
管理人(キジトラ)
猫好きサラリーマン
四国在住、気まぐれに動くキジトラ系人間。 現在は【FTM(Female to Male:女性から男性へ)】として生きています。
転職したり、旅に出たり、副業に手を出したり。
「気になったらやる」を繰り返した結果、ちょっと忙しい人生になりました。
このブログでは、その試行錯誤をそのまま残しています。
誰かの役に立ちたいとおもいブログ始めました。ゆっくりしていってください。
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