【全15職種ガチ経験】自分に合う仕事って何?異業界を渡り歩いて分かった適職のリアルな見つけ方
自分にはどんな仕事が向いているんだろう……」 「今の職場、なんだか居心地が悪いけれど、他の業界ってどうなんだろう?」
そう思いながら、次のステップへ踏み出せずに悩んでいませんか?
世の中にはたくさんの仕事がありますが、求人票やネットの口コミだけでは、実際の「働きやすさ」や「職場の空気感」はなかなか見えてこないものです。
実は、僕ははこれまでに合計15以上もの職種を経験してきました。
- ガテン・現場系: 建設会社、工場、荷揚げ屋、イベント設営(テント撤収)、基礎工事・大工作業
- 接客・サービス系: カフェ店員、居酒屋、Bar、スーパーレジ打ち、コンビニ
- オフィス・専門系: 病院の健康運動指導士、介護、プログラミングIT、一般事務、接骨院
- 公務・その他: 市役所の補助業務、営業
「どんな仕事でも、まずはチャレンジしてみよう」と飛び込み、自分に合う場所を模索し続けた20代。
その過程では、それぞれの業界の魅力に触れると同時に、
「トランスジェンダー」としての生きづらさや、職場ごとのジェンダーギャップの壁に直面し、人一倍「働くことの難しさ」に頭を悩ませてきました。
そんな泥臭い経験を重ねてきたからこそ、今ならハッキリと分かります。
「万人に完璧な仕事はない。でも、自分の『譲れない軸』を知れば、心地よく働ける場所は必ず見つかる」ということです。
この記事では、僕が実際に働いて体当たりで集めてきた15職種の「人間関係」「体力的なキツさ」「働きやすさ」をリアルに徹底比較します。
「今の仕事にモヤモヤしている方」や「自分に合う仕事が分からなくて迷子になっている方」の、一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです。
ぶっちゃけどうだった?経験した15職種のざっくり比較表
| 職種タイプ | 経験した仕事 | 体力の消耗度 | 人間関係のクセ | ジェンダー的働きやすさ |
| ガテン・現場系 | 建設会社、工場、荷揚げ、設営、基礎工事 | ★★★ | 職人気質・サバサバ・ヤンキー系多め | 良くも悪くも男社会 |
| 接客・サービス系 | カフェ、居酒屋、Bar、レジ、コンビニ | ★★☆ | コミュニケーション重視、夜型仕事は客層がガラッと変わる | お客さんとの距離感に難しさも |
| オフィス・専門系 | 健康運動士、介護、IT、一般事務 | ★☆☆ | 専門職特有の距離感・落ち着いた人が多い | 多様性は比較的理解されやすい |
| 公務・その他 | 市役所補助、営業 | ★★☆ | マニュアル・規律重視・癖ありな人多め | 制度はあるが空気感は硬め |
他業種に異業種、何がそこまで違ったのか?
ここからは、僕が特に濃い経験をしてきた実際の裏話を深掘りしていきます。
1. ガテン・現場系:体力勝負の裏にある「THE・男社会」のリアル
【経験した主な仕事】: 建設会社、工場、荷揚げ、基礎工事など
【体感した職場の空気感】:
- 最初は「ヤンキー系多め」でビビるけれど、実は上下関係さえしっかりしていればサバサバしていて、人間関係のドロドロ感は一番少なくて楽だった。
- 飲みの場とたばことパチンコが好きな人らの集まり。
- けどやるときはやるという王道な男たちの集まりで、男性というものに憧れていた・男社会を知らなかった当時は一気に学べる最適な場所ではあった。
- 【トランスジェンダーとしての視点】:
- 良くも悪くも「ガチの男社会」。現場のトイレ環境や着替えの場所など、リアルな設備面での難しさは正直あった
- 立ちしょんができないので極力トイレは避けていた。
- 胸オペ前は、ナベシャツで胸を押しつぶしていたので倍で疲労も溜まっていくし、ホルモン注射前ではやはり身体は女性なので力の差を圧倒的に思い知らされて辛くなったことも。
- ただ、仕事さえきっちりこなせば「実力主義」で認めてもらえる、妙な潔さ(いさぎよさ)があったのも事実。
2. オフィス・専門系:落ち着いた環境と、多様性への理解
- 【経験した主な仕事】: 病院の健康運動指導士、ITプログラミング、介護、一般事務など
- 【体感した職場の空気感】:
- ガテン系とは真逆で、基本的には落ち着いた、理性的で知的な人が多い。
- マニュアルやシステムがしっかりしている分、突発的な理不尽さは少ない。
- 【トランスジェンダーとしての視点】:
- コンプライアンス(法令遵守)や多様性(ダイバーシティ)への意識が高い職場が多く、ジェンダーに関する理解や配慮は一番得られやすかった。
- 制服は男女共に差がないし、ナベシャツを着なくてもバレないので息苦しさから解放された
- 一方で、専門職特有の「一見きれいに見える人間関係の、裏での気遣い」や距離感の取り方に、精神的なエネルギーを使うことも。
- 綺麗すぎるからこそ本音で言いにくいことも多々あり、自分のことについて話しづらい環境ではあったけど、
- 話せばみんないい人が多く親身になって聞いてくれて未だに仲良くしてくれている方もいます。
接客・サービス系:距離感の近さと「昼・夜」の客層ギャップ
【経験した主な仕事】: カフェ、居酒屋、Bar、ニューハーフパブ・ショーハウス、レジ、コンビニなど
【体感した職場の空気感】:
- コミュニケーション重視の華やかな世界。ただ、昼のカフェと夜の居酒屋・Barでは、お酒が入る分だけ客層がガラッと変わる面白さ(と大変さ)があった。
- カフェは客層が若い女性が多いのでFTMの方で、モテたい!とかならおすすめしたい。(笑)
- 服装も基本的に自由度が高く、スタッフも若い層が多いので親しみやすい
- 夜の仕事を舐めてかかると痛い目にあいます。
- 店長は比較的全員ストイックで一番厳しくて、接客を一番勉強できるポイントが詰まっているのが夜のお仕事。
- 断言します。
- 【トランスジェンダーとしての視点】:
- 「接客業」だからこそ、お客さんやスタッフとの距離感が近く、見られ方や言葉遣い、関係性の築き方に独特の難しさを感じることも。
- でも、夜型仕事(居酒屋やBarなど)はいい意味で「いろんなバックボーンを持った、癖のある人」が多くて、居心地が良かったりもした。
- 同じ悩みや境遇を持った人
- 「トランスジェンダーやニューハーフ、ドラァグクイーン、ゲイやレズビアンの方々」との出会いもあり、自分が小さい世界で悩んでいただけ。
- 生きる意味を教えてもらえる貴重な経験もできる。
公務・その他:マニュアル社会の安心感と「お堅さ」
【経験した主な仕事】: 市役所補助、営業など
【体感した職場の空気感】:
- 規律やマニュアル、上下関係がハッキリしていて、ルール通りに進める安心感はある。
- ただ、集まる人の中にはちょっと「癖ありな人」が多めな印象も。
- 役所勤務では、基本落ち着いた人が多く優しい人、社会貢献に真っすぐな常識な人が多いので人間関係はさほど困らない
- 営業はそもそも一人行動なので気楽。
【トランスジェンダーとしての視点】:
- 制度やコンプライアンスの形は整っているけれど、実際の職場の空気感はやっぱりちょっと古い・硬いと感じることがあった。
- 営業職はやはり人との会話能力が立たないと成り立たない仕事。
- 優しすぎたら他社員に業績を食われるサバンナみたいな所。
まとめ:両極端な世界をサバイバルしてきた僕が、最終的にたどり着いた「自分に合う仕事の見つけ方」について。
これまで15以上の職種を経験し、トランスジェンダーとしての壁にもぶつかりながら模索し続けて、僕が気づいたことがあります。
それは、「万人にとっての天職はないけれど、自分の『絶対に譲れない軸』が分かれば、心地よく働ける場所は必ず見つかる」ということです。
僕にとって絶対に譲れなかったものは、やはりアイデンティティ。
悩んだ時期もありましたが今の自分があるのは、
自分という人間を大切にしてきたからだとおもいます。
体力が限界ならオフィス系へ、
人間関係に疲れたら工場や配送で人と関わらないようにしたり、
同じ境遇の人に人生観を相談探しに夜の仕事へと。
自分の心が救われる場所を探し求めて動くことは、
決して逃げではありません。
仕事探しとは、人生の道を滑らかにするか凸凹道にするかを選ぶ大事なこと。
上司ガチャに外れてやばいなと思ったら転職も視野に。
きっとどこかに自分の転職が見つかるかもしれない。
焦らずに前向きに取り組んでいれば素敵なご縁にも導かれるかもしれないですしね。
この記事が、あなたの「心地いい居場所」を見つけるヒントになれば嬉しいです。
今回も読んでくださりありがとうございました。
今日も1日ハッピーに過ごしましょう!
