キジトラについて

プロフィール

taro513

地方に住むアラフォー会社員のキジトラです。

僕は、トランスジェンダーです。

【FTM(Female to Male:女性から男性へ)】として生きています。

3年前にSRS【性別適合手術】を済ませており、性別変更も済ませて

現在は結婚をして幸せに暮らしています。

猫が好きで一緒に暮らしているキジトラ猫と同じ性格をしているなぁと思い

このブログ名として始めました。

メイン記事は日常で気づいた誰かが得をしてもらえるような事を書いていきますが

まだ初心者の為、自分の実体験で得た知識など参考にして

同じ境遇の人にこんな生活もあるんだなと元気になってもらったりしたら

幸いだなと思い発信をしていきます。

幼少期から大人になるまで

幼少期は自分の性別(心と体の性別認識の違い)への違和感があり

深く悩みました。

保育園のときには、長い髪の毛とスカートを嫌がり母親を困らせました。

小学生の時は男の子と混じりサッカーばかりして遊んでました。

小学校高学年になると胸が膨らんでいく自分の体に抗うようになっていき、

中学生の時には、制服のスカートが嫌で毎日が憂鬱でした。

好きになった女の子には、思いが強すぎて嫌悪感を抱かれ

自分はおかしいんだと思い込むようになり誰にも言えなかったのを覚えています。

高校生になると一層悩むようになり、一時期は不登校になったこともあります。

高校の部活で全国大会出場

高校に上がって、入りたい部活動がないなぁと悩んでいた時

卒業を控えた先輩がノリで作った女子サッカー同好会に入りました。

幼稚園の頃からサッカーが大好きでボールをひたすら壁打ちして遊んでいたのと

小学生のときに一瞬入っていたクラブチームの経験もあり思い切って加入しました。

当初は練習に行っても、先輩はメイクに明け暮れて練習どころか

ビジュをアピールすることにしか奮闘しておらず

部員は入らないし、練習に行っても顧問の体育の先生と2人なんてことも毎日でした。

資金もないのでユニフォームもやっと作れたけどペラペラで、

初試合では、28-0で負けたのを今でも鮮明に覚えています。

そんな同好会だった部活動がたった2年で全国大会に行くというなんとも

シンデレラストーリーみたいな話なんですが、せっかくなんでこれもまた記事にしようかと思います。

画面の向こうに自分の転機となることが訪れる

当時はまだ性的マイノリティに関する情報がなかったときに

マツコ・デラックスさんやはるな愛さんんといった今や有名人の2人が

TVに頻繁に登場するようになり、周りの認知度も大きく変わっていった事により

『あ、こんな風に自分を表現して生きていってもいいんだ』と

心がフッと軽くなったのを覚えています。

それから病院で診断書をもらいそれをきっかけに仲の良い友達に

思いきってカミングアウトを決断。

友達は泣きながら、『知らなくてごめんね。』と言ってくれました。

今でも当時の友達とは仲良く遊んでいます。

ちなみに母親はだいぶ反対しました。(笑)

女の子だから生んだのに!とか、色々言われましたが

娘を思っての心配だったのでしょう。今では、『自慢の息子w』と周りに言ってくれています。

カミングアウトした日の次の日から、僕の行動は早かったですよ。

担任の先生に相談したらすぐに理解してくれて

校長先生に2人で直談判して、『ズボン登校させてくれっ!』って。

もちろん最初は反対されました。ほかの先生でも反対する人も。

今では考えられないでしょうけど

本当に数十年前まではマイノリティに関しての理解や知識が乏しかったんです。

けど、なんだかんだでズボン登校も許可が降りて

念願の男子制服で通えるようになりました。

自分が自分らしく生きることで必ず賛同してくれる方もいるんだなと

これは今でも人生においての経験財産になっています。

それから母校では、当時僕がズボン登校したきっかけで女性用ズボンができたそうです。

女子は冬は足が寒いことや、おしゃれの一環で新たなトレンドとしてもズボン制服が

一般化されているそうです。

女子は赤のランドセルでスカートを履かなければいけないとか

男子が黒のランドセルでズボンで頭髪は坊主にしなけらばいけないとか

そんな世間のバイアスにキジトラは当時から抗っていましたね。

もちろん僕は周りの友達や担任の先生に恵まれていたてこともあり

自分らしさを表現できましたけど必ずしもみんな同じ環境下ではないので

これが正解とかはないですよ。

ただ、高校の時の友達が大人になっても付き合いがあるのて

本当にごくわずかなんですよ。

卒業して一生会わない人のほうが多い中

小さいコミュニティで悩む時間なんてもったいないですよね。

嫌なら学校辞めればいい。

僕はそんな覚悟でカミングアウトしました。

でも当時は、学校という箱庭が世界の全てだったんですよね。

裏ではなんか言っているやつもいましたが

全国大会出場とズボン登校で学校中に知れ渡ってからはもう無双状態でした。

だから、反対意見の声は正直聞こえなかったです。(笑)

高校生からの友達は今でも財産です。

社会の荒波に抗う

医療系専門学校を目指していたのですがAO入試が合格して

県外の専門学校進学が決まった時、母から入学金が払えないといわれて

あっけなく就職に変更。隣の県の建設会社に就職。

肌に合わず、やりたいことでもなかったので3か月で退職しました。

そこから年1、2ペースくらい12社ほど転々と転職を繰り返して現在の会社で落ち着いてはいます。

情報が今より少なかった時、僕はたくさんの回り道をしました。

就活してもまず性別欄で落とされるし、経験やスキルがないから落とされるし

まぁもうそりゃあいろんな業種に面接行きましたね。

今となっちゃ就職しなくて良かったと思う会社ばかりでしたから

結果よかったんですけどね。

同じ会社で働くこそ美学だ!みたいなね。

ほんと数年前までそんな日本てか、今もまだ根強いですよね。

今も社畜ではありますが、僕は割と流行りを先取りしていたんだと思います。(笑)

このブログで伝えたいこと

性的マイノリティの部分ももちろんですが

転職を繰り返して経験したことや趣味の旅行とか

まだ未だに抗っている日常とかブログを通して

同じ悩みの人がいたら力になりたくてこれからも発信していきます。

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
今日も元気に人生を自分らしく!
ABOUT ME
管理人(キジトラ)
管理人(キジトラ)
猫好きサラリーマン
四国在住、気まぐれに動くキジトラ系人間。 現在は【FTM(Female to Male:女性から男性へ)】として生きています。
転職したり、旅に出たり、副業に手を出したり。
「気になったらやる」を繰り返した結果、ちょっと忙しい人生になりました。
このブログでは、その試行錯誤をそのまま残しています。
誰かの役に立ちたいとおもいブログ始めました。ゆっくりしていってください。
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